2019年5月29日水曜日

14.野鳥の保護

こんにちは!
きりん野 くび男です!

野鳥の保護についてです
この件に関しては、意見が分かれるところですが
法に基づいた内容と、現状を記載させていただきます



原則として、たとえ元気がない、あるいはけがをしている鳥獣でも
捕まえた時点で、鳥獣保護法違反となります

しかし目の前で、弱っている動物がいるのに
放っておけない感情を持つ方もいらっしゃると思います

まずは、各都道府県の鳥獣保護担当部署に問い合わせてください
担当部署から動物病院や保護機関へ運ぶ指示が出された場合
その指示に従って対応しましょう

親鳥からはぐれたり、巣から落ちたヒナですが
元気でけががなければ、必ずそばに巣があるか、親鳥がいるはずなので
手で触れる前に周囲を確認しましょう

確認できた場合は、巣へヒナを戻すことを試みましょう
鳥は嗅覚が発達していないので、人間の手の臭いがついたことで
親鳥がヒナを放棄するようなことはありません

巣がなかったり、親鳥の気配がない場合
保護の対象となります

保護されたあとですが、現状、救命率はかなり低いです

ペットホテルで預けたワンちゃんですら
神経質な子だとおなかが緩くなったりする場合があります
今まで自然界にいた動物が人間界に連れてこられるのは
相当なストレスがかかることになることを理解しておくべきです

では!



0 件のコメント:

コメントを投稿