2019年5月22日水曜日

13.文鳥の雌雄鑑別

こんにちは!
きりん野 くび男です!

今日は文鳥の雌雄鑑別についてです

文鳥は江戸時代から、ペットとして流通しており
愛知県弥富市の白文鳥は世界的にも有名で
日本ではなじみの深い鳥です



原産国である東南アジアでは、rice bird (ライス バード)と呼ばれ
稲の害鳥とされています

オスは、くちばしとアイリング(目の周りの眼瞼輪)が濃い赤色です
メスは、オスに比べてくちばしが細く、淡い赤色です

ただし性成熟するまで(生後約半年)は、くちばしの先が黒く
くちばしの色で判断するのは困難です




















また、発情すると、オスは止まり木でぴょんぴょん飛び跳ねる行動を繰り返す
求愛ダンスをしたり、求愛ソングを歌ったりします

ちなみにメスの写真がこちらです
(オスの写真は手に入り次第、アップします)




















オスは縄張り意識が強いので、幼鳥から飼わないと
複数飼育は難しいです

寿命は8~12年、理想環境温度は、25~30度とされています

鳥類は温度変化に大変弱い動物なので、空調の管理には気を付けてください
特に寒いと全身の羽毛を膨らませ、あるいは暑いと翼を広げたりするので
よく観察してください

では!



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